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ニュース 2019年4月25日(木)00:00

女子高生×射撃「ライフル・イズ・ビューティフル」アニメ化 キャストなど一挙発表

キービジュアル

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(C)サルミアッキ/集英社・千鳥高校射撃部

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射撃部に所属する女子高生を描く4コマコメディ漫画「ライフル・イズ・ビューティフル」のアニメ化が決定し、メインキャスト、スタッフ、キービジュアルが一挙に発表された。

「となりのヤングジャンプ」「ヤンジャン!」「少年ジャンプ+」で連載中の同名原作は、千鳥高校射撃部所属の小倉ひかり、渋沢泉水、姪浜エリカ、五十嵐雪緒がビームライフル競技に挑み、ゆるくもひたむきな“射撃ライフ”を繰り広げる。ビームライフルは、銃規制の厳しい日本で射撃競技の普及を図るため、日本ライフル射撃協会の監修のもと開発された、弾の代わりに光を照射する光線銃。ビームライフル競技は、ビームライフルをはじめ、光センサーで命判定を行う標的装置、得点表示用のディスプレイ装置などのデジタル機器を用いて行う実在の競技だ。

キャストは、ビームライフルに情熱を注ぐひかりをMachico、ひかりに誘われ小学生の頃にビームライフルをはじめた泉水を熊田茜音、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗なエリカを南早紀、全国トップクラスの射撃の腕を持つ雪緒を八巻アンナが演じる。メインキャスト4人は本作の公認アイドルとして、インディーズユニット「ライフリング4」も結成。作品とビームライフル競技の普及を目指し、活動していく。

キャスト4人はユニット「ライフリング4」結成

キャスト4人はユニット「ライフリング4」結成

(C)サルミアッキ/集英社・千鳥高校射撃部

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スタッフは、高橋正典監督をはじめ、シリーズ構成を高橋龍也、キャラクターデザイン・総作画監督を向川原憲が務める。プロップデザイン・美術デザインを石口十、美術監督を大西達朗(草薙)が担い、アニメーション制作はStudio 3Hzが担当。高橋監督は、「千鳥高校の射撃部を舞台に、個性的な4人の子たちと共にライフル競技の魅力(色々と取材させてもらいました)を伝えつつ、ビームライフルを応援していこうと思います」と意欲をみなぎらせ、シリーズ構成の高橋は「少しゆるめのまったり部活コメディかと思いきや、徐々に胸熱の部活モノに! その中でも絶対に笑いは忘れないという姿勢が本当に気持ちいい作品です!」と見どころを述べている。

また、原作者のサルミアッキ氏は「動いてはいけない射撃競技が題材の漫画がアニメ化です! 最初聞いたときは何の冗談かと思いましたが、スタッフの皆様のお力で素敵なものになっていっています。千鳥高校の4人がどうしゃべり“撃つ”のか。放送日、作者も今からワクワクしています」と期待を寄せている。

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