佐野勇斗、平野紫耀＆橋本環奈の“地雷”を踏みまくる!?実写「かぐや様は告らせたい」に参戦

長い前髪とヘッドホンがトレードマーク！

(C)2019映画「かぐや様は告らせたい」
製作委員会　(C)赤坂アカ／集英社

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若手人気俳優の佐野勇斗が、赤坂アカ氏の人気ラブコメ漫画を実写映画化する「かぐや様は告らせたい　天才たちの恋愛頭脳戦」に出演していることがわかった。長い前髪と首にひっかけたヘッドホンがトレードマークの生徒会会計・石上優に扮し、生徒会長の白銀御行（平野紫耀）と副会長・四宮かぐや（橋本環奈）の“地雷”を踏みまくっていく。

原作は2015年6月から週刊ヤングジャンプで連載開始し、アニメも放送されている同名漫画。超名門私立「秀知院学園」の生徒会長・御行は、頭脳明晰で全国模試上位常連だ。大財閥の令嬢で、絶世の美ぼうを誇る生徒会副会長・かぐやと互いに惹かれあっていたが、高すぎるプライドが邪魔をし、双方告白することができないまま半年が経過しようとしていた。いつしか2人は「自分から告白したら“負け”」と自縄自縛に陥り、「いかにして相手に告白させるか」のみを考えるように。天才であるがゆえに恋愛に不器用で純粋な御行＆かぐやが、相手に告白させるため、己の存在をかけた戦いに身を投じていく。

「3D彼女　リアルガール」「小さな恋のうた」など話題作への出演が続く一方、ダンス＆ボーカルユニット「M!lk」としても活躍する注目俳優・佐野。そして演じる石上は、無意識のうちに白銀とかぐやの関係を引っ掻き回してしまううえに、リア充に対するコンプレックスが強いという設定だ。

青春を謳歌する人々を憎む“根暗”だが、急に熱が入って語りだすという二面性も持つ難役。佐野自らが監督とディスカッションを重ね、芝居では緩急を意識したそうだ。「石上は影が薄いなりに、ところどころ石上らしい癖の強いお芝居をしているので、そこにもぜひ注目していただけたらと思っています」と呼びかけ、「今回の撮影は長期間ではなかったのですが、生徒会4名でのシーンが多く、短期間でここまで仲良くなれたのは純粋に嬉しかったです。平野さんと橋本さんが引っ張って行ってくれ、良い雰囲気を作ってくださり演じやすかったですし、お2人ともにパワーがすごく、常に笑わせてもらっていました。特に平野さんからは色々な事を教えて頂き『こんな男になりたい！』と思いました」と充実のコメントを寄せている。

「かぐや様は告らせたい　天才たちの恋愛頭脳戦」は、監督は「俺物語!!」「ニセコイ」などの河合勇人が務め、脚本はドラマ「海月姫」や映画「翔んで埼玉」などの徳永友一が執筆。9月6日から全国で公開される。