2019年5月17日(金)18:00
平尾隆之×足立慎吾による小説「のけもの王子とバケモノ姫」発売 大塚明夫ら参加のPVも公開

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アニメーション監督の平尾隆之によるオリジナル小説「のけもの王子とバケモノ姫」が、ファンタジア文庫(KADOKAWA刊)から5月17日に発売された。表紙・口絵のイラストは、「ソードアート・オンライン」シリーズの足立慎吾が担当している。
同作は、長大な壁で外界から隔絶された人間の国の王子シュウが、不治の感染病を理由に壁の外に追放されるところからはじまる冒険ファンタジー。異形の民の王女ミサキとの出会いをきっかけに、2つの種族がともに生きることが希望だと気づいたシュウは、両者の間を分かつ“壁”に立ち向かう。
平尾はマッドハウス出身のアニメ監督・演出家で、「劇場版 空の境界 第五章『矛盾螺旋』」「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」「GOD EATER」などを手がけ、現在は次回監督作を準備中。小説を発表するのは、本作が初となる。
同作の音声付きスペシャルPVがYouTubeで公開中。ナレーションを大塚明夫、シュウ役を木島隆一、ミサキ役を加隈亜衣、ベルトリーチェ役を桑原由気が務めている。
作品情報
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その時代その国には——
魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする 人々がいました。
その時代の魔の国。樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。
のろい屋では、姉のヨヨさんと...

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