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ニュース 2019年5月29日(水)21:00

山田孝之、映画「ドラクエ」パパス役の重圧語る 佐藤健らのコメント&新場面写真も披露

リュカとパパスとベビーパンサーをとらえた場面写真も

リュカとパパスとベビーパンサーをとらえた場面写真も

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国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズを初めてフル3DCGアニメーション映画化する「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」で、声優を務める佐藤健有村架純波瑠山田孝之のコメントが披露された。また5月27日は、1986年の同日にシリーズ第1作が発売されたことから“ドラゴンクエストの日”として認定されており、この記念日に新場面写真もお披露目となった。

「親子三代にわたって魔王を倒す」「結婚相手を選ぶ」など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として愛され続けている「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案とし、VFXの第一人者である山崎貴が総監督・脚本を担当。八木竜一と花房真が監督を務め、原作・監修でドラクエの生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二氏が参加するほか、名曲の数々を創作しドラクエ人気を支えてきたすぎやまこういち氏の音楽が使用される。

今作のアフレコは、約2年前に一度行われている。アニメーションが出来上がっていない状態だったが、プレスコ形式(先にセリフを収録し、その声にあわせて口の動きや表情などを作画していく手法)で録音が進められた。そしてこのほど、完成したアニメに対し、キャスト陣が追加アフレコを実施。初めてフル3DCGアニメとなった「ドラクエ」を目の当たりにした一同は、一様に興奮の面持ちで思いを打ち明けている。

主人公リュカ役の佐藤は、完成した今作映像に「ゲームの醍醐味のひとつである、どちらを花嫁に選ぶのかという部分を、『こう来たか!』という描き方をしているので是非注目して見て頂きたいです。映画を見て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています」と述べる。ビアンカ役の有村も「ものすごく迫力があって、壮大なアニメーションになっているので、アフレコしている時にモニターを見ているだけでこちらも息が上がるような感覚がありました」と明かし、フローラ役の波瑠は「出来上がった絵を見て、本当にすごと思いました。すごく繊細ですし、迫力もあって、スクリーンで見るのがすごく楽しみです」と期待に胸膨らませている。

またパパス役の山田は、演じた感想を「僕のなかでも幼少期に思い描いていた“パパス像”というものがありまして、すごく渋くて大人だと思っていたので、そう考えると自分はまだまだ未熟なんじゃないか、自分に出来るのだろうかと思いました」と振り返る。「子どもの頃に実際にゲームをプレイしていた時、パパスのラストシーンがすごく悲しかったです。なので、最初にパパス役と聞いた時は嬉しかったのですが、偉大で、強くて、とても頼りがいのあるお父さんが自分の目の前でいなくなってしまう、その感動を与えなくてはいけないということと、ここから物語が一気に加速していくのでプレッシャーが大きかったです」と告白したが、「出来上がった映像を見ましたが、完成度が高く、とても綺麗です。劇場で見るのが今から楽しみです」とコメントを寄せている。

なお前売り鑑賞券は、5月31日から全国の劇場(一部除く)で発売される。「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は、8月2日から全国で公開。

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作品情報

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 4

少年リュカは父パパスと旅を続けていた。 その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。 旅の道中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。 しかし一瞬のスキをつ...

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