2019年5月31日(金)20:00
コナン、キッド、京極に惚れ、燃え上がった一夜 「根性の応援上映」レポート※ネタバレ注意 (2)
ピンチの連続なキッドに心配の声続出?
ボロボロのキッド様を全力応援
(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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今回特に忙しいのはキッドファン。銃撃によってキッドが傷を負うという衝撃の展開があり、ボロボロのキッドが映し出されると「大丈夫?」「病院に行って!」と心配するファンが続出していました。その一方で、キッドが上半身裸で手当てする場面に切り替わると、一変して「キャー!」。応援したり、心配したり、サービスショットに興奮したり……キッドファンの皆様お疲れ様です。
“黒幕キャラ”に熱いラブコール
瞬間最高熱量を記録したのは、メインキャラクターであるコナン、キッド、京極ですが、負けず劣らず人気だったのが梶裕貴演じるリシ・ラマナサン。褐色の肌と糸目が特徴の青年で、終始「リシくーん!」というラブコールがあがっていましたが、彼こそが今作の“黒幕”。コナンによって事件の真相が暴かれた時、リシ最大の“見せ場”が訪れます。糸目だったリシが両目を見開き、穏やかな表情が一変すると、「待ってました」とばかりの歓声が上がっていました。
京極さんが“漢(おとこ)”を見せる!
(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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会場が緑に染まる「スーパー京極さんタイム」
この日一番の盛り上がりを見せたのは、ミサンガの“封印”が解けた京極が圧倒的強さを見せる「スーパー京極さんタイム」状態なバトルシーン。京極が園子を背負い「今度こそ絶対に離れないでください」という名ゼリフが飛び出した瞬間、割れんばかりの黄色い歓声が上がり、客席は“京極カラー”の緑一色。京極の体が赤く光り、渾身の一撃が放たれると場内のボルテージは最高潮に! もちろん、「絆創膏の秘密」が明らかになり、赤面する園子&京極カップルへの「ヒュ~ヒュ~」も沸き起こっていました。
コナンくん、キッド様、京極さん…熱い夜をありがとう!
(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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待望の「バーロー」を経て……2020年に向け“赤”に染まる!
「スーパー京極さんタイム」で全てを出しきったかと思いきや、まだまだ夜は終わらない!蘭がキッドを出し抜くという痛快な展開の後、アーサー・ヒライの変装を解いたコナンの渾身の「バーロー」が飛び出します。そして、2020年に次作公開というアナウンスとともに“あの男”の声が響くと、場内は一瞬にして “赤”に染まる!! 最初から最後までサービス展開の連続で、“コナン愛”を確かめ合う一夜となりました。
作品情報
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