スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > ルッソ兄弟、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」をアニメ化

ニュース 2019年6月11日(火)19:30

ルッソ兄弟、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」をアニメ化

アンソニー&ジョー・ルッソ監督

アンソニー&ジョー・ルッソ監督

Photo by WireImage/Getty Images

イメージを拡大

「アベンジャーズ エンドゲーム」を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督が、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」をアニメ化することになったと、米バラエティが報じている。

「マジック:ザ・ギャザリング」は、1993年にゲームデザイナーのリチャード・ガーフィールドが生み出した世界初のトレーディングカードゲーム。その後、デジタルゲーム、eスポーツ、コミック、小説などに展開。世界70カ国以上、11の言語で発売されているという。

「私たちは、発売されてからずっと『マジック:ザ・ギャザリング』のファンであり、プレイヤーです」と語るルッソ兄弟は、「この物語をアニメ化するのは、ぼくらにとって待望のプロジェクトです」と声明を発表している。

ルッソ兄弟と、「マジック:ザ・ギャザリング」のメーカーであるウィザーズ・オブ・ザ・コースト、ハズブロ社のオールスパーク・アニメーションがタッグを組み、Netflixのオリジナルアニメーションとして企画開発を行うという。ゲーム原作の映画やテレビドラマに良作なしと言われるが、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を皮切りに、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」とアメコミ原作映画4作を成功させたルッソ兄弟が、どのようなアニメを生み出すのかに注目が集まる。

映画のことなら映画.com

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

関連するイベント情報・チケット情報はありません。

イベントカレンダーへ