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ニュース 2019年6月20日(木)22:00

長井龍雪監督作「空の青さを知る人よ」小説版が8月刊行 松本清張賞受賞作家の額賀澪が執筆

(C)2019 SORAAO PROJECT

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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた長井龍雪監督らによる新作劇場アニメ「空の青さを知る人よ」の小説版が、角川文庫から8月23日に発売されることが決まった。2015年に「屋上のウインドノーツ」で第22回松本清張賞、「ヒトリコ」で第16回小学館文庫小説賞を受賞した作家の額賀澪(ぬかがみお)氏が執筆する。

空の青さを知る人よ」は、長井監督のほか、脚本家の岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀という「あの花」「ここさけ」を手がけたクリエイターチーム「超平和バスターズ」によるオリジナルアニメ第3弾。山に囲まれた町に住む、ミュージシャンに憧れる高校2年生の相生あおい(CV:若山詩音)と、彼女を親代わりとして育ててきた姉・あかね(吉岡里帆)の姉妹愛と、不思議な四角関係を描く。あかねが長らく音信不通になっていたかつての恋人・金室慎之介(吉沢亮)との再会を果たす一方、あおいは13年の時を越えて現れた高校生の姿の金室“しんの”(吉沢/1人2役)と出会い、次第に彼に惹かれていく。10月11日から全国東宝系で公開。

作品情報

空の青さを知る人よ

空の青さを知る人よ 9

山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あ...

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