「ロード・エルメロイII世の事件簿」若き日のウェイバーが決意を固める第3弾PV公開

(C)三田誠・TYPE-MOON / LEMPC

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テレビアニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車（レール・ツェッペリン）Grace note-」の第3弾プロモーションビデオが公開された。

原作「ロード・エルメロイII世の事件簿」は、TYPE-MOONのゲーム「Fate/stay night」のスピンオフ作品で、11～12年にテレビアニメ化もされた「Fate/Zero」から約10年後を描くミステリー小説。征服王イスカンダル（ライダー）とともに冬木市での第四次聖杯戦争を戦ったウェイバー・ベルベットが成長し、時計塔の現代魔術科で教鞭をとる学部長ロード・エルメロイII世として、魔術と神秘にまつわるさまざまな難事件を解決していく。

PVでは、第四次聖杯戦争で苦い経験をした若き日のウェイバーが「僕は本当に無力で馬鹿だった。だけど、どうしてもやりたいことがあるんだ」とエルメロイの名を継ぐため苦難の道に挑む決意を固める場面や、彼の内弟子であるグレイが感情をあらわにし、魔術礼装を限定解除して戦うシーンなどが描かれている。そのほか、ロード・エルメロイII世に手伝いを依頼する義妹ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ、時計塔の現代魔術科の生徒であるフラット・エスカルドスらも登場。梶浦由記によるオープニングテーマ曲「starting the case: Rail Zeppelin」と、ASCAが歌唱するエンディング主題歌「雲雀」も聞くことができる。

また、梶浦が手がける「starting the case: Rail Zeppelin」を含む全43曲の音楽をCD2枚組みで収録したオリジナルサウンドトラックが、9月4日にリリースされることも決定した。

「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」は、7月6日深夜12時からTOKYO MXほかで放送開始。