「宇宙世紀ガンダム」廉価版ブルーレイシリーズ全巻に福井晴敏書き下ろし新規映像を収録

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“宇宙世紀（Universal Century）”を舞台にした「機動戦士ガンダム」シリーズを、廉価版ブルーレイとして発売する「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」に、新規映像「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」を収めたディスクが各巻共通特典として付属することが決定した。

「光る命 Chronicle U.C.」は、OVA「機動戦士ガンダムUC」や劇場アニメ「機動戦士ガンダムNT」のストーリーを担当した、福井晴敏氏の書き下ろしシナリオによるスペシャル映像。宇宙世紀0079年の「機動戦士ガンダム」から、0153年の「機動戦士Vガンダム」までの映像を再構成し、アムロ・レイとララァ・スンの視点から宇宙世紀を総括する内容で、新作パートにはファンも驚くモビルスーツが登場するという。

福井氏は「『光る命』ではファーストから『∀ガンダム』を縦貫し、宇宙世紀の全体像、もしかしたら何万年もの時を刻んでいるガンダム史が見えるつくりをしています。ファンのみなさんが何となく理解していたであろうことを改めて映像化している部分も多々あるので、ぜひ観ていただければと思います」と同映像を紹介した。

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さらに、「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」のキービジュアル第2弾も公開。第1弾のRX-78-2 ガンダムに引き続き、9月26日にリリースされる劇場版4タイトルの主役モビルスーツである、RX-79（G）陸戦型ガンダム、RX-78GP01 ガンダム試作1号機（ゼフィランサス）、RX-93 νガンダム、ガンダムF91を、ガンプラのパッケージアートなどを手がける天神英貴氏が荒々しい筆致で描き下ろしている。