2019年8月12日(月)12:00
中尾隆聖「ペット2」でラップ初挑戦!エンドロールに“MCスノーボール”が登場
ラップに初挑戦!
(C)Universal Studios.
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2016年に大ヒットしたアニメーション映画の続編「ペット2」(公開中)のエンドロールで、ウサギのスノーボールの声優を務めた中尾隆聖がラップに初挑戦していることがわかった。
前作では、ペットを捨てた飼い主たちへの復讐を誓う元ペット軍団のリーダーとして暗躍していたスノーボール。本作では、新たな飼い主モリーに引き取られ、正義のヒーローに覚醒。敵からホワイトタイガーのフーを助け出そうと奮闘する。
すっかりいい子になったスノーボールだが、エンドロールではキャップとサングラス、さらにはいかついネックレスを身にまとい、かつての悪い顔を全開にさせながら、“MCスノーボール”としてラップを披露。日本語吹き替え版の本シーンの音楽演出は、映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」「テッド」などを手がけてきた音楽ディレクターの市之瀬洋一、ラッパーのDiggy-MO’が務めている。
ラップ独特のリズムに苦労したという中尾は「一生懸命、何度も何度も練習しました。映画の中でチャック(主人公マックスの飼い主ケイティの夫)を演じていたのが、声優の木村昴くんなのですが、一緒に参加しているほかの作品で、彼がラップのプロであることは知っていたので、教えてもらえばよかったと思いました(笑)」と後悔を告白。
中尾にとっても印象深いシーンになったようで、「続編のスノーボールを見ていると、“あれ? 悪役だったのにもう飼われちゃったの?”と思う方もいるかもしれませんが、ラップのシーンはスノーボールが“人には飼われているけど俺はまだここにいるぜ”とアピールしている感じがして、大好きです」と、スノーボールへの愛情をにじませた。
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