2019年8月26日(月)17:00
「ソマリと森の神様」OP主題歌はアニメ初タイアップの森山直太朗、EDは自身作詞で水瀬いのり
(C)暮石ヤコ/NSP/ソマリと森の神様プロジェクト,mixer
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2020年1月スタートのテレビアニメ「ソマリと森の神様」の主題歌が決定した。オープニング主題歌「ありがとうはこっちの言葉」は、アニメ作品への楽曲書き下ろしおよび歌唱が初となる森山直太朗、エンディング主題歌「ココロソマリ」は主人公ソマリ役の水瀬いのりが歌い、作詞も手がけている。
同作は、暮石ヤコ氏が「WEB コミックぜにょん」で連載中のファンタジー漫画のアニメ化。争いに敗れた人間が絶滅の危機に瀕し、異形の生物に支配された世界が舞台。人間の少女ソマリと“森の神様”とされる感情を持たないゴーレムが、彼女の両親を探す旅を通じて絆を紡いでいく。
森山は「原作を読み、空想と郷愁の狭間を行き来しながら自分自身も物語の景色となって歌うような、そんな気持ちで作ってみました」とコメント。水瀬は、「親子の愛や絆、大切な人との繋がり、優しさで染まる心。ぜひ作品の世界観と含めて、そしてあなたの大切な人を思い浮かべて聴いていただきたいです」と、楽曲に込めた思いを語っている。
ソマリ、森の守り人ゴーレムをはじめ、ふたりの旅路で出会うさまざまなキャラクターたちが登場するアニメプロモーションビデオも公開された。映像にはソマリが初めて友達になるムク毛シュリガラ族の少年キキーラの姿も描かれており、小林ゆうが演じることも明らかとなったほか、森山の歌唱する「ありがとうはこっちの言葉」も収録。小林は「作品世界そのままの穏やかで素敵な雰囲気に包まれた収録現場で、温かく迎え入れて頂いて感謝しております」と収録を振り返り、「ソマリさんとゴーレムさんをはじめとする魅力的な登場キャラクターの皆様、繊細な心の機微が丁寧に描かれていて、本当に心揺さぶられます」と、作品についてコメントしている。
追加スタッフも発表され、音楽(劇伴)はテレビアニメ「恋は雨上がりのように」の吉俣良、音楽プロデューサーはゲーム「サイレントヒル」シリーズの山岡晃、美術監督はフランス人クリエイターのニエム・ヴィンセントが担当する。
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