2019年8月27日(火)21:00
「SOUND THEATRE×火色の文楽」天崎滉平、日笠陽子らメインキャストが意気込み
(C) 北駒生/NSP 2017
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日本の伝統芸能である人形浄瑠璃・文楽を題材とした漫画「火色の文楽」を音楽朗読劇として上演する「SOUND THEATRE×火色の文楽」のメインキャストを務める天崎滉平、日笠陽子、熊谷健太郎、市川太一からコメントが届いた。
北駒生氏による原作漫画は「月刊コミックゼノン」で連載中。将来を嘱望されたバレエの天才・迫弓矢が、ケガで道を閉ざされるも、人形浄瑠璃・文楽と出合い、語り手を担う太夫として最上の芸を追い求めていく姿を描く。音楽朗読劇「SOUND THEATRE×火色の文楽」では、声優陣の朗読や、豊竹希太夫らによる人形浄瑠璃・文楽の披露に加え、音楽の生演奏、舞台美術、照明、特殊効果などを駆使して、作品の世界観を鮮やかに描き出す。
弓矢役の天崎は、2017年の「VINLAND SAGA~英雄復活の章~」以来2度目となる「SOUND THEATRE」への出演を喜び、「今回の『火色の文楽』こちらの作品がとても面白かったので、これは作品の面白さに力を貸していただきつつ、天崎も最大限の力で挑み、いい朗読劇にしなければと強く感じました。文楽を知らない方々にもこの朗読を通じて興味を持ってもらえると素敵だなと思います」と意気込みを語った。
弓矢のおさななじみである入江湊を演じる日笠は「関西弁をしっかり勉強しつつ、どこか大人びた湊というキャラクターを瑞々(みずみず)しく生きている娘にしたいと思っています。私自身『SOUND THEATRE』は初めてです。人形浄瑠璃・文楽、三味線、音楽、そして私たち声優の声の芝居が融合・化学反応を起こしどんな世界を魅せてくれるのか非常に楽しみです」と期待に胸を膨らませている。
三味線奏者・柳川弦治役の熊谷は「原作を読ませていただいた時に強く印象に残った、弦治の文楽と三味線への思いや、言葉や音の表現を、どう形にできるのか楽しみと難しさを同時に感じております。太夫、三味線、人形遣いの三業からなる文楽という演芸を『SOUND THEATRE』のステージを通じて楽しんで頂ける一助となるよう努めます」と胸中を告白。
若手人形遣いの大楠柑太を演じる市川は「日本の伝統芸能である人形浄瑠璃・文楽に高校生が全力で挑む『火色の文楽』。ひとつのことに一生懸命取り組む姿はまさに青春! そんな清々しさを臨場感のある生の音楽に乗せてお届けする音楽朗読劇。会場でしか味わえない感動を受け取っていただけると思います!」と自信をのぞかせた。
「SOUND THEATRE × 火色の文楽」は10月5、6日に千葉・舞浜アンフィシアターで上演。チケット価格は前売り9000円、当日1万円。
イベント情報・チケット情報
- SOUND THEATRE × 火色の文楽【1日目】
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- 開催日
- 2019年10月5日(土)
- 時間
- 18:00開始
- 場所
- 舞浜アンフィシアター(千葉県)
- 出演
- 天﨑滉平, 日笠陽子, 熊谷健太郎, …
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