2019年9月25日(水)20:30
「シン・ウルトラマン」に有岡大貴、早見あかり、田中哲司 斎藤工らと“脅威”に立ち向かう
総勢10人の追加キャストが発表
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
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庵野秀明監督が企画・脚本を務め、樋口真嗣監督がメガホンをとる「シン・ウルトラマン」に、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏が出演することがわかった。
初めてテレビで「ウルトラマン」を目撃した時と同様の衝撃をもたらすことをテーマに掲げる「シン・ウルトラマン」。「シン・ゴジラ」の“最強コンビ”庵野監督と樋口監督が、「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ちかえりながら、“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を構築する。有岡、早見、田中は、主人公の“ウルトラマンになる男”を演じる斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊とともに、様々な脅威に立ち向かうメンバーの一員を演じ、山本らは物語のキーパーソンとして登場することになった。
「物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子どもが日本中に居たことと思います」と振り返る有岡。「そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンターテイメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう誠意を込めて務めさせて頂きます」と意欲を燃やしている。
「ウルトラマン」(1966年放送)
(C)円谷プロ
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早見は「まさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことが出来るなんてまだ夢のようです」と驚きを隠せない様子。「私自身が『シン・ゴジラ』を見た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届け出来ると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます」と決意を述べると、田中は「地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子どもの頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です」と告白。「そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加出来る事は最高の喜びです。最善を尽くします」とコメントを寄せている。
また、12月14、15日に東京ドームシティで開催される円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニー(14日午前10時開演:TOKYO DOME CITY HALL)に、樋口監督、主演の斎藤が登壇することが判明。会場では、新たな情報の解禁も予定している。
「シン・ウルトラマン」は、2021年に全国東宝系で公開予定。
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