2019年9月27日(金)12:00
「ゲゲゲの鬼太郎」10月から「最終章ぬらりひょん編」へ 妖怪総大将・ぬらりひょん役に大塚明夫
(C) 水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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放送中のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)の新章「最終章ぬらりひょん編」が、10月6日放送の第76話からスタートする。日本妖怪の総大将として知られる、ぬらりひょんを演じるのは「ブラック・ジャック」の大塚明夫で、ともに登場する妖怪・朱の盆役には「ONE PIECE」のチョーが選ばれた。あわせて公開されたキービジュアルには、主人公の鬼太郎とぬらりひょん、そして人間と妖怪それぞれが発したであろう、負の感情に満ちた無数の言葉が描かれている。
同章では、今年4月にスタートした「地獄の四将編」から続く、人間と妖怪、日本妖怪と西洋妖怪の世界を揺るがす物語が展開される。人間世界で、大物政治家が巻き込まれる爆発事件が発生。直前に有名料亭で接待された際、正体不明の同席相手には赤い大きな顔をした連れがいたという。一方、鬼太郎の妖怪ポストには、ゴルフ場開発の工事現場で妖怪が暴れているとの情報が舞い込む。時代にそぐわないゴルフ場開発をいぶかしむ鬼太郎たちの前に、長き沈黙を破りぬらりひょんが現れる。
大塚は、「ゲゲゲの鬼太郎」第1期、第2期でねずみ男役を務めた故大塚周夫さんとは親子。東映アニメーションの永富大地プロデューサーは「親子2代にわたってアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にご出演いただけるのも50年を超える歴史のなせる業(わざ)です。そしてその50年を超える歴史の中でも、史上最高にカッコいいぬらりひょんが鬼太郎の前に現れます」とコメントしている。
作品情報
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21 世紀も 20 年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書い...
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