「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」監督は安田賢司　「ヤマト2202」総集編も制作決定

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

イメージを拡大

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の続編となる「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のメインスタッフが発表された。

「マクロスΔ」の安田賢司を監督に迎え、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」から引き続き、脚本は岡秀樹とシリーズ構成の福井晴敏、キャラクター原案を結城信輝、音楽を宮川彬良が担当。メカデザインには玉盛順一朗、石津泰志のほか、明貴美加が加わる。

20年秋上映予定の同作は、12～14年の「宇宙戦艦ヤマト2199」、17～19年の「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」から続くシリーズ最新作。宇宙の運命を賭けたヤマトとガトランティスの激闘から3年後の世界を舞台に、新しいヤマトの物語が描かれる。

また、前作のテレビシリーズ全26話を再構成した「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち 総集篇（仮）」の制作も決定した。メインスタッフには、原作の西崎義展をはじめ、構成と監修には福井、脚本は小説版著者の皆川ゆか氏、制作はstudio MOTHERが担当し、20年に劇場上映を予定している。