2019年10月25日(金)19:00
下野紘「トクナナ」で“気心知れたメンバー”とチームワーク発揮 4話以降の展開は? (2)
キャストは実力派ぞろい&安定感抜群
でも「若さは全然ないです(笑)」
――実力派の声優陣が顔をそろえていますが、現場の雰囲気はいかがですか。
(C)特殊凶悪犯対策室 第七課
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よく知っているメンバーなので、初めての作品のはずなのに、懐かしさのようなものを感じますね。
――キャリアを積まれた方ばかりですね。
若さは全然ないです(笑)。リラックスした状態でアフレコができていますが、フレッシュさはないな、玄人ばかりだなという(笑)。でも気心知れた人ばかりなので、楽しい収録現場でした。
――「そういったキャスト同士の良い空気が、トクナナメンバーの“チーム感”に反映されている」なんてことは?
それはあるかもしれないですね。トクナナのメンバーは「やる時はやるけど、やらない時はやらない」というスタンス。僕らもアフレコをしてない時はダラッとした雰囲気だけど、ひとたびアフレコがはじまれば集中する。そういった部分は似ているのかもしれません。とにかく集中して、やる時はパッとやる。みんな慣れたものです(笑)。アフレコが(終わるのが)すごく早くて、アフレコが終わったら行ける人は飲みに行くという流れが毎週ありました。
――先ほど「現場にフレッシュさはない」とおっしゃっていましたが、下野さん演じる七月は「ルーキー」というフレッシュなコードネームが設定されていますよね。
“ルーキーいじり”にはぼやき節も仲の良さをうかがわせる
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それに関しては、「なんでそんなにいじるの!?」というくらい、いじられています。(下野の声優としてのキャリアとかけて)20年目のルーキーと……(笑)。「いい加減にして(苦笑)」と思いながらも、慣れてますから「はいはいそうでしょうよ。そうですよ、ルーキールーキー!」みたいな感じです(笑)
――(笑)。ルーキーというコードネームを背負うとなると、現場のフレッシュ感を担うのも下野さんということになるのでは……?
そんなことはありません!(笑) もっと若い方も出演しているので「フレッシュさは僕が!」とは、おこがましくて言えません。でも、そういえば第1話のアフレコで「もう少しだけフレッシュさを」と言われた気がします……(笑)
――現場のフレッシュ担当ではないものの、アフレコにおいてはフレッシュさを求められた瞬間があったということですね(笑)
そうですね(笑)。
作品情報
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はるか昔。この世界には、エルフ・ドワーフ・吸血鬼・ホムンクルス・人間など、数多の種族が存在していた。争いの絶えないヒエラルキーの頂点は『ドラゴン』。しかし長い時を経て『ドラゴン』は消え、残った種...
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