TVアニメ「鬼滅の刃」初の展示イベント“全集中展”　東京・松屋銀座で3月開催

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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テレビアニメ「鬼滅の刃」の展示イベント「全集中展」が、2020年3月から東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催されることが決定した。同作の展示イベントはこれが初めてで、福岡、大阪、愛知など全国各地への巡回展示も予定されている。

展示は、「竈門炭治郎 立志編」の振り返りと、20年公開の劇場版「無限列車編」へと続く内容で、那田蜘蛛山での各呼吸を大画面で体感できるなどアニメ版での戦いの歴史を凝縮したものになるという。入場料は一般1300円、ケースや一筆箋などが付属するグッズ付入場券は2800円ほか。

東京での開催は、20年3月20日から4月7日まで。優先入場券の抽選受付が1月6日までローソンチケットで実施されており、詳細は特設サイト（）まで。

「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画をテレビアニメ化した「鬼滅の刃」は、鬼に家族を殺された青年・炭治郎が、鬼となった妹の禰豆子（ねずこ）を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」に身を投じ、さまざまな鬼と死闘を繰り広げていく物語。テレビシリーズは4～9月にわたって放送され、20年には続編となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開される。