2020年1月13日(月)22:00
「映画ドラえもん」寺本幸代監督作ほか「あにめたまご2020」3作品のキービジュアル公開
文化庁主催の若手アニメーター育成事業「あにめたまご2020」で制作中の「オメテオトル≠HERO」「レベッカ」「みちるレスキュー!」のキービジュアルが発表された。各作品のメインスタッフとあらすじも明らかにされ、キービジュアルを使った第1弾PVが公開中。
「あにめたまご」は、日本のアニメーション業界の将来を担う若手アニメーターを、作品制作の現場で実践的に育成することを目的とした人材育成事業。2015年度まで「アニメミライ」の名称で行われ、16年度から「あにめたまご」に改称。毎年公募によりスタジオが選出され、若手アニメーターを起用した短編アニメを発表している。
20年度は、制作会社スピードによる「オメテオトル≠HERO」(3DCG作品)、ベガエンタテイメントによる「レベッカ」、ゆめ太カンパニーによる「みちるレスキュー!」の3作品が制作されている。「オメテオトル≠HERO」は「惑星大怪獣ネガドン」「猫企画」の粟津順監督のもと、植物をあやつる華魔族と人間の両親をもつ少年の戦いを描くヒーローもので、「レベッカ」は「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」などを手がける寺本幸代監督のもと、19世紀末のアメリカ田舎町を舞台に10歳の少女レベッカのドラマを描く。「みちるレスキュー!」は「名探偵コナン」の於地紘仁が監督に立ち、宇宙から訪れた“メジロ”の大群を救うため少女みちるが奮闘する物語。各作品の作画スタッフや、くわしいあらすじは公式サイト()に掲載されている。
作品情報
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19世紀末のアメリカ、メイン州の田舎町。7人兄弟の2番目の子、レベッカは明るく元気な10才の女の子。父親が亡くなり次第に生活は困窮し、やむなくレベッカは2人の伯母であるミランダとジェーンの元に預...
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