「八男って、それはないでしょう！」榎木淳弥らによるキャラクターボイスを収録したPV公開

(C) Y.A／MFブックス／「八男って、それはないでしょう！」製作委員会

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4月から放送を開始するファンタジー作品「八男って、それはないでしょう！」のプロモーションビデオ第1弾が公開された。平凡な若手商社マンの一宮信吾がある日突然、貧乏貴族の八男ヴェンデリン（通称ヴェル）として転生してしまうという同作のストーリーを紹介する内容で、ヴェル（CV：榎木淳弥）やヒロインのエリーゼ（西明日香）をはじめ、ルイーゼ（三村ゆうな）、イーナ（小松未可子）、ヴィルマ（M・A・O）といったメインキャラクターの声も収録。まだ詳細が明らかにされていないキャラクターも多数登場している。

Y.A氏による原作は、シリーズ累計200万部を突破する人気小説。ファンタジー世界に転生したヴェルが、八男坊という家督や領地継承などが望めない絶望的な状況に立たされながらも、独立を目指していく姿を描く。

また、同作の音楽を「ブラッククローバー」の関美奈子と、中世・ルネサンス時代の音楽を独自スタイルで演奏する「カテリーナ古楽合奏団」が担当することも明らかになった。関は「今回の劇中音楽制作では『カテリーナ古楽合奏団さん』の楽曲と相乗効果が生まれることを意識しながらオーケストラからロックまで、バリエーションに富んだ音楽を作りました。楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしている。

2月8～24日に東京・あみあみ秋葉原ラジオ会館で、同作のコラボショップ「『八男って、それはないでしょう！』POP UP SHOP in あみあみ秋葉原ラジオ会館店」がオープンすることも決定した。藤ちょこ氏による原作小説イラストを使用した新商品を先行販売するほか、イベント限定購入特典の配布も行われる。詳細は後日発表。