スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > ノイタミナ4月アニメは筒井康隆「富豪刑事」の現代版 大貫勇輔と宮野真守がバディ役に

ニュース 2020年1月24日(金)13:00

ノイタミナ4月アニメは筒井康隆「富豪刑事」の現代版 大貫勇輔と宮野真守がバディ役に

(C) 筒井康隆・新潮社/伊藤智彦・神戸財閥

イメージを拡大

「時をかける少女」「パプリカ」などで知られる作家の筒井康隆氏による「富豪刑事」が、「富豪刑事 Balance:UNLIMITED(バランス・アンリミテッド)」のタイトルでテレビアニメ化されることが発表された。4月から、フジテレビのノイタミナ枠で放送がスタートする。

原作は、大富豪の父をもつ神戸大助が、財力で強引に事件を解決する連作推理小説(1978年刊行)。主人公を女性に変更した、深田恭子主演のドラマ版が2005~06年に放送され人気を博した。今回のアニメ化では、舞台を現代に移し、神戸大助は財力にくわえて最新のガジェットを駆使して事件を解決していく。作中に登場するガジェットは、テクノロジー情報サイト「ギズモード・ジャパン」が考案・監修を手がけている。

キャストは、先行発表ずみの大貫勇輔が神戸大助役、宮野真守は大助とバディを組む熱血刑事・加藤春役を担当。伊藤智彦監督、シリーズ構成・脚本の岸本卓、キャラクターデザインの佐々木啓悟と「僕だけがいない街」のメインスタッフが再結集し、アニメーション制作はCloverWorksが担う。

大助と春を描いた第1弾キービジュアルとアニメ化決定PVも披露された。PVでは「たいした問題じゃない。20、30億あれば」(大助)、「金じゃねえよ。俺たちは正義のためにやってんだ」(春)というセリフが流れ、反発しあいながら捜査に挑むふたりの姿が描かれている。

作品情報

富豪刑事 Balance:UNLIMITED

富豪刑事 Balance:UNLIMITED 51

ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まさ...

2020夏アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報