戸田恵子「ヒーリングっど・プリキュア」でシリーズ初出演　地球を癒やす世界の女王役

テアティーヌ（CV：戸田恵子）

(C)ABC-A・東映アニメーション

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「プリキュア」シリーズの最新作として、2月2日からスタートした「ヒーリングっど・プリキュア」に出演する新たなキャストが発表された。

昨年末にキャラクターが先んじて発表されていた、ヒーリングガーデンの女王であり、幼い王女ラテ（CV：白石晴香）の母親テアティーヌをシリーズ初出演の戸田恵子が演じる。このほか、主人公・花寺のどか（CV：悠木碧）の父たけし役として花輪英司、母やすこ役として村井かずさ、地球をむしばみ病気にしようともくろむ「ビョーゲンズ」の幹部ダルイゼン役として田村睦心の出演も明らかとなった。

今回の起用を受け、戸田は「プリキュアですか？　私が？　きっと意地悪なお婆さん役に違いないと思っていましたが、優しいテアティーヌ様でした！　みんなを包み込める役になるよう頑張ります！」と、冗談交じりに意気込みを語っている。また、悪役を演じる機会が少ないという田村は「伝統あるプリキュアの、しかも悪役幹部になれるなんてすごくうれしいです！」と喜び、「ビョーゲンズ達もかわいいいところがあるのでご期待くださいね！」とアピールしている。

同作は、「手と手でキュン！ハートつないで地球をお手当て！」のテーマのもと、のどかたち3人の中学2年生の女の子たちがプリキュアへと変身。“最強の癒しのプリキュア”として、地球を癒やし“お手当て”してきた秘密の世界“ヒーリングガーデン”からやってきた“ヒーリングアニマル”と絆を育みながら、地球をむしばみ病気にしようともくろむ“ビョーゲンズ”と戦う（「ヒーリングっど・プリキュア」の「・」はハートマークが正式表記）。