魔族専門の新米医師を描く「モンスター娘のお医者さん」主演に土岐隼一、ヒロイン役に大西沙織

(C)折口良乃・Zトン／集英社・リンドヴルム医師会

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折口良乃氏の小説（集英社刊）をテレビアニメ化する「モンスター娘のお医者さん」のメインキャストが発表された。魔族を専門とする新米医師で主人公となるグレン・リトバイト役を「真夜中のオカルト公務員」の土岐隼一、グレンの助手でラミア族の女性サーフェンティット・ネイクス（サーフェ）を「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」の大西沙織が演じる。

同作は、魔族と人間が共存する街リンド・ヴルムを舞台に、グレンたちがモンスター娘たちを診察するメディカルファンタジー。グレンは若くして診療所を任されるほど優秀な医師だが、マーメイドのエラを奥まで診察、フレッシュゴーレムの太ももを縫合、ハーピーの産卵の手伝い、ドラゴンの鱗をすみずみまで触診するなど、患者たちを全力で診察するあまり、いつも“きわどい診察”“あぶない雰囲気”になってしまう。原作は既刊7巻で、モンスター娘ジャンルの第一人者として知られるZトン氏がイラストを担当している。アニメ版は2020年放送。

土岐と大西は、3月22日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2020」内で行われるWeb特番「バナステ!! ～一日中、重大発表!? しちゃいますスペシャル！～」の公開収録にも出演する。公録は「バンダイナムコ放送局～BN 情報STATION～」のブース内スタジオで、午後1時40分からスタートする。観覧は無料（整理券配布あり）。