「波よ聞いてくれ」素人のミナレがラジオ番組をスタートする経緯を描いた第2弾PV公開

(C)沙村広明・講談社/藻岩山ラジオ編成局

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沙村広明氏の人気漫画をテレビアニメ化する「波よ聞いてくれ」の第2弾プロモーションビデオが公開された。スープカレー屋「ボイジャー」で働いていた主人公・鼓田（こだ）ミナレが、なぜかラジオ番組を始めることになる経緯が描かれている。さらに、ヒグマと戦ったり、猟奇事件現場に訪れたりするなどラジオパーソナリティらしからぬことに挑むミナレの姿や、「ボイジャー」の店員、MRS関係者などさまざまなキャラクターたちも登場。ロックバンド「tacica」によるオープニング主題歌「aranami」も収録されている。

「アフタヌーン」（講談社刊）で連載中の原作漫画は、26歳の独身女性ミナレが、ラジオパーソナリティとして奮闘する姿を描く。北海道・札幌のスープカレー屋に勤務するミナレは、ある日業界人の麻藤兼嗣にだまされ、素人ながらもMRSの深夜番組「波よ聞いてくれ」のパーソナリティに抜てきされてしまう。

3月22日には東京のユナイテッド・シネマ豊洲で第1話＆第2話先行上映会の開催も決定した。当日は、ミナレ役の杉山里穂、麻藤兼嗣役の藤真秀、南波瑞穂役の石見舞菜香、茅代まどか役の大原さやかを招いたトークショーも行われる。チケットは2月24日までローソンチケットでプレリクエスト先行を受け付け中。価格は2500円（税込み）。

また、ミナレ役の杉山がパーソナル務める、AIR-G’（エフエム北海道）で3月5日からオンエアの「波よ聞いてくれ ～Wave,Listen to me!～」が、音声配信アプリ「Radiotalk」でも配信されることも決定した。

「波よ聞いてくれ」は、MBS、TBSでは4月3日深夜2時25分、BS-TBSでは3日深夜3時の「アニメイズム」枠、HBCでは5日深夜1時25分からスタート。