「映画大好きポンポさん」20年公開決定　監督に平尾隆之、キャラデザに「SAO」足立慎吾

(C)2020 杉谷庄吾【人間プラモ】／KADOKAWA／ 映画大好きポンポさん製作委員会

イメージを拡大

杉谷庄吾【人間プラモ】氏の漫画を劇場アニメ化する「映画大好きポンポさん」が2020年に公開されることが決定した。「GOD EATER」の平尾隆之を監督に迎え、キャラクターデザインを「ソードアート・オンライン」の足立慎吾が務める。平尾監督と足立に加え、原作者である杉谷氏からのコメント色紙も公開されている。

また、足立と東地和生（背景美術）が描き下ろした第1弾キービジュアルも発表された。敏腕映画プロデューサーのポンポさんと、映画をこよなく愛する青年ジーン・フィニが、輝きを放つ映画フィルムに囲まれる姿を描いたイラストとなっている。

原作「映画大好きポンポさん」は、Web漫画サイト「ジーンピクシブ」で連載され、「マンガ大賞2018」で10位、「このマンガがすごい！ 2018　オトコ編」で17位にランクインした人気作。映画の街ニャリウッドを舞台に、伝説的映画プロデューサーの孫で、自身も才覚に恵まれたポンポさんと、彼女によって新作「MEISTER」の監督に大抜てきされてしまったジーンの奮闘を通じて、映画制作の光と闇に迫っていく。2月28日からは、新シリーズ「映画大好きポンポさん the Omnibus」の連載がスタートしている。