「魔女見習いをさがして」と近鉄がコラボ　「おジャ魔女」5人と新主人公3人が集合したビジュアル完成

(C)東映・東映アニメーション

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「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年を記念して製作された劇場アニメ「魔女見習いをさがして」と、近畿日本鉄道（近鉄）とのコラボレーションが決定した。

このコラボを記念し、どれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ももこの「おジャ魔女」メンバー5人とソラ、ミレ、レイカの「魔女見習いをさがして」の主人公3人が、近鉄特急ビスタEXの前に集合したビジュアルが公開。特急ビスタEXは、ソラたちが京都駅から近鉄奈良駅まで移動する際の移動手段として「魔女見習いをさがして」の作中にも登場する車両となっている。

同ビジュアルは「近鉄週末フリーパス」のポスターやチラシなどにあしらわれ、3月20日～6月30日の期間中、近鉄線沿線のさまざまな場所に掲出。そのほか3月10日～9月30日には、特急ビスタEXの車内で「おジャ魔女どれみ」のぬいぐるみ、オリジナルデザインのステッカーの展示が行われる。

4月24日～6月30日には、「魔女見習いをさがして」作中に登場する京都駅を含む5駅で、トレーディングカード型の特製入場券が発売。絵柄は駅ごとに異なり、京都駅では藤原はづき、大和西大寺駅では瀬川おんぷ、近鉄奈良駅では春風どれみ、大和八木駅では妹尾あいこ、橿原神宮前駅では飛鳥ももこの入場券を取り扱う。価格は160円（税込み）で、各駅3000枚限定。5種すべてをそろえると、コラボイラストを使用したオリジナルカードがプレゼントされる。

1999年から放送された「おジャ魔女どれみ」は、魔女見習いの少女どれみたちの修業の日々を描いた人気アニメ。シリーズ20周年を記念した新作劇場版「魔女見習いをさがして」となる今作では、立場も性格も異なるソラ、ミレ、レイカの3人が、ともに「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を旅しながら、大人になって忘れてしまったそれぞれの大切なものを探していく姿を描く。５月15日から全国公開。