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ニュース 2020年3月12日(木)08:00

「攻殻機動隊 SAC_2045」メインキャラクターが集結した場面写真初披露

公安9課が動き出す!

公安9課が動き出す!

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

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「攻殻機動隊」シリーズ初のフル3DCG作品「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面写真が、このほど初披露された。

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治、「アップルシード」「アップルシード アルファ」の荒牧伸志が監督を務め、アニメーション制作は「攻殻機動隊」前作に携わってきたProduction I.GがSOLA DIGITAL ARTSと共同で行う。共同制作スタイルは「攻殻」シリーズ初。田中敦子大塚明夫山寺宏一といった「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズのオリジナルキャストが集結している。

2045年、経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。 内戦、紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子、バトーら元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女たちにとって、この時代はまさにこの世の春だった。そんな草薙率いる部隊の前に“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が、突如として現れる。

場面写真は、公安9課を去った後、傭兵として活動中している“少佐”こと草薙素子、「眠らない眼」と呼ばれる義眼を持つ元特殊部隊員のバトー、 元は警察所属の特捜刑事で、草薙が選抜して公安9課のメンバーに加わったトグサの姿を活写。公安9課が使用する多脚戦車で、草薙たちをサポートするタチコマなど、メインキャラクターが披露されている。

さらに、2045年という未来を感じさせる風景に加えて、謎のアームスーツに追われるシーンも。草薙、バトー、トグサが一堂に会したカットでは、それぞれが雲行きの怪しい表情を浮かべており、波乱に満ちたシリーズになることを予感させる。

また、3月21日にNetflixアニメ公式Twitterアカウント(https://twitter.com/NetflixJP_Anime)で生配信される「ネトフリアニメ スペシャル生配信『#キミを笑顔にするアニメ』」の第1部(午後2~3時)が、「攻殻機動隊 SAC_2045」スペシャルとなることがわかった。ゲストとして、田中、大塚、山寺、神山監督、荒牧監督の参加が予定されている。

攻殻機動隊 SAC_2045」は、4月にNetflixで全世界独占配信。

作品情報

攻殻機動隊 SAC_2045

攻殻機動隊 SAC_2045 23

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる...

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