「ゴールデンカムイ」第3期、10月放送決定　杉元たちが樺太の地を踏む第1弾PV公開

(C)野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

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野田サトル氏の人気漫画をテレビアニメ化した「ゴールデンカムイ」の第3期が、10月からTOKYO MX、読売テレビ、札幌テレビ、BS11で放送を開始することが決定した。

「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）で連載中の原作は、「マンガ大賞2016」や「第22回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞を受賞し、累計1100万部を突破する和風ウェスタン活劇。明治時代、開拓期の北海道を舞台に、“不死身の杉元”とあだ名される元軍人の杉元が、アイヌの少女アシリパ（「リ」は小さな「リ」）とともに、莫大な埋蔵金をめぐり、陸軍第七師団や脱獄囚たちと争奪戦を繰り広げる。テレビアニメ版は第1期が2018年4～6月、第2期が同年10～12月に放送された。

放送時期の決定に合わせて、第3期のプロモーションビデオ第1弾も公開された。第3期では、アシリパの父であるのっぺら坊（ウイルク）が殺されたことにより、埋蔵金の唯一の手がかりとなってしまったアシリパを巡る争奪戦が開幕。キロランケに連れ去られたアシリパを追って樺太へと渡った杉元が、彼女の痕跡を見つけ出す姿や、新選組元副長・土方歳三、そして第七師団を率いる鶴見中尉の暗躍などが描かれている。

また、4月6日午後10時からTOKYO MXで、第1期と第2期の再放送も決定した。YouTubeでは5月6日まで、ショートアニメ「ゴールデン道画劇場」の一挙再公開も行われている。