「ガンダム 閃光のハサウェイ」キャストなどリニューアル　3月24日の配信イベントで発表

(C)創通・サンライズ

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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止が発表されていた「機動戦士ガンダム」シリーズのファンイベント「GUMDAM FAN GATHERING -『閃光のハサウェイ』Heirs to GUMDAM-」が、オンラインで開催されることが決定した。中止前の開催予定日と同じ3月24日の午後10時から、YouTubeライブほかで配信される。追加ゲストとして、シャア・アズナブル役の池田秀一の登壇も決定した。

同イベントでは、7月23日公開予定の劇場版最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のメインキャストや主題歌アーティストを発表。プロデューサーを務める小形尚弘氏によると、キャスト、モビルスーツ・キャラクターデザイン、音楽などが、ゲームなどの既存メディアからリニューアルされるとのことで、番組内ではその経緯の説明も行われる。

また、池田とアムロ・レイ役の古谷徹が、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から「閃光のハサウェイ」への“物語の継承”をテーマに、自身らが出演した「逆襲のシャア」を振り返るほか、「閃光のハサウェイ」キャスト陣によるトークコーナーや、スタッフを交えてのカンファレンスも設けられる。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、「機動戦士ガンダムNT（ナラティブ）」に続く、宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾。「機動戦士ガンダム」の原作者である富野由悠季監督が、1989～90年に刊行した全3巻の小説（KADOKAWA刊）のアニメ化。「逆襲のシャア」から12年後の宇宙世紀105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン抗争を経験したハサウェイが、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、新型モビルスーツ・Ξ（クスィー）ガンダムを駆って連邦政府に反旗を翻す姿を3部作で描く。