「ムヒョロジ」第1期振り返り映像公開　第2期に蓮岳大、斉藤次郎の出演も発表

(C)西義之／集英社・ムヒョロジ製作委員会2

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アニマックスほかで今夏から第2期を放送する「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の第1期振り返り映像が公開された。主人公のひとり、ロージーこと草野次郎（CV：林勇）がナレーションを務めており、全3回で第1期を振り返っていく。

原作は、2004～08年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載された西義之氏によるダークファンタジー。天才魔法律家の六氷透（ムヒョ／村瀬歩）が、泣き虫な助手のロージーとともに、霊に悩まされる人々からの依頼を解決していく姿を描いた。第2期では、円宙継（エンチュー／神谷浩史）との戦いから数日後、魔監獄から帰還したムヒョとロージーの前に執行人・五嶺陀羅尼丸（ゴリョー／小林裕介）が現れ、ふたりを新たな戦いの渦へと巻き込んでいく。アニマックスやJ：テレなどでは、第2期に向けて第1期を再放送中。

第1回は、ロージーとムヒョのほか、同じく魔法律家の火向洋一（ヨイチ／柿原徹也）、ムヒョたちの前に立ちはだかる反逆者のエンチューらが登場する映像となっている。第2回は4月24日午後6時、第3回は5月1日午後6時に公開予定。

さらに、第2期から登場するムヒョの使者で地獄の四賢者の一角・幽李を蓮岳大、地獄の六王の一角で、今まで誰とも契約を結んでいない冥王ルアラリエを斉藤次郎が演じることも決定した。今回の起用を受け、蓮は「今回やらせていただく幽李という役は、何とも捉えどころのないというか、飄々としていても、強さを隠し持っている感じでした。あと。目が多い……。人間の言葉ではないので、それを表現するのが難しいのですが、頭をフル回転させて、頑張りたいと思います」、斉藤は「冥王ルアラリエ、地獄の六王の一人がムヒョとどう対峙しどう関わっていくのか楽しみでした。冥府の王でありながらその風貌とは裏腹な風雅さのようなものも引き出せたらと思います」と、それぞれ意気込みを語っている。