教育番組の光と闇を描く「うらみちお兄さん」PV内で木村良平、鈴村健⼀、小野大輔の出演が明らかに

(C)久世岳／⼀迅社

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久世岳氏の人気漫画をテレビアニメ化する「うらみちお兄さん」に、木村良平、鈴村健⼀、小野大輔の出演が決定した。5月29日に原作単行本の第5巻が発売されることを記念して公開されたプロモーションビデオ内で明らかになった。

原作は、Web漫画サイト「comic POOL」で連載中のコメディ作品。子ども向けの教育番組「ママンとトゥギャザー」に出演する、さわやかだが情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道（おもたうらみち／CV：神谷浩史）と、ともに番組を制作する仲間たちの日々の奮闘や、そんな彼らの姿から垣間見る“大人の闇”を描く。

木村は、放送局・MHKの販売企画部に所属する木角半兵衛（きかくはんべえ）役、鈴村はデジタル企画部の上武裁人(うえぶさいと)役を担当。小野はバー「CAT KICK」の店長である猫田又彦（ねこたまたひこ）を演じる。

PVには裏道、兎原跳吉（うさはらとびきち／杉田智和）、熊谷みつ夫（くまたにみつお／中村悠一）、蛇賀池照（だがいけてる／宮野真守）、多田野詩乃（ただのうたの／水樹奈々）の5人がボイス付きで登場。教育番組ノリのかけ合いで、第5巻とその特装版に付属するドラマCDの内容や、木村らテレビアニメ版の追加キャストが演じるキャラクターなどを紹介している。またテレビアニメ版では、原作でおなじみの楽曲を池照と詩乃が歌うことが明らかにされており、裏道が歌唱する可能性も示唆されている。