2020年6月18日(木)09:00
「すべての野原ひろしたちへ」 野原家の5年間振り返る「クレしん」×「クラフトボス」WEB限定動画
監督は「逆襲のロボとーちゃん」の高橋渉
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
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サントリー「クラフトボス」のプロモーション企画として、「クレヨンしんちゃん」とコラボレーションしたウェブ限定オリジナル動画が公開された。
「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の高橋渉監督が手がけた本動画は、がんばって働く父親を応援することをテーマに、しんのすけ誕生後の野原家の5年間を父・ひろしの視点で描いている。しんのすけの夜泣きに悩む母・みさえの横で哺乳瓶片手にあたふたし、おむつ交換にも苦戦していたひろし。当時の自分を振り返りながら、「思えばこの頃は、仕事も忙しい時だったし、空回りしてたな俺」「みさえも大変だっただろうな」と思いをめぐらせ、「そんなしんのすけが、今じゃ兄貴だもんな。子どもってちゃんと育つんだな」とわが子の成長を噛みしめる。幸せいっぱいの野原家の日常とともに、「すべての野原ひろしたちへ」という全国の父親たちへのメッセージが映し出される。
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
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高橋監督は、動画の見どころを「野原家の5年間を描いているので、全員の成長ぶりなど見てほしいです。しんのすけが生まれてから5年、子育てのはじめの5年間って嵐のように大変な時期であると思うのですが、その中にもうれしいこと、苦しいこと、色んなことが起こると思うんです。父・ 野原ひろしという存在を通じて、そんな色んな感情を描いているところが見どころじゃないかなと思います」と説明。「ひろしの内面という題材だけで一本の作品を作れることになるとは思わなかったので、新鮮な気持ちで取り組めました。改めて野原ひろしについて考えることになったのですが、やっぱりひろしはスゴイようでスゴクない、親しみやすいとーちゃんだなと思いました」と振り返り、「ひろしの生き方を通して、頑張る力や勇気や温かい気持ちを届けられたらなという思いを込めました。また、いつものようにクスッと笑えるシーンもあるので、野原家と一緒に笑って楽しんでもらえたらなと思います」と動画に込めた思いを明かしている。
さらに「クレヨンしんちゃん」の舞台である春日部市にある春日部駅では、仕事と子育てに奮闘するひろしの姿をとらえた巨大屋外広告を6月21日まで掲示中。また特設サイト(https://www..co.jp/softdrink/craftboss/noharahiroshi/)では、抽選でLINEポイントが当たる「クレヨンしんちゃん×クラフトボス “すべての父ちゃんたちへ”動画公開記念キャンペーン」も実施されている。
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