「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」9月18日公開　本予告が完成

2度の延期を経て、9月18日に公開決定

(C)暁佳奈・京都アニメーション／ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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京都アニメーション制作の「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が9月18日に公開されることが決定した。

2度の延期の末に新たな公開日が決まり、公式Twitter（@Violet_Letter）では「公開が迎えられました折には、どうぞ皆様お誘いあわせの上、作品をお楽しみいただけますと幸いです」と呼びかけている。発売済みのムビチケカード（1月10日公開、4月24日公開と記載のもの）は、9月18日の公開後に使用できる。

暁佳奈氏の小説をアニメ化した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズは、感情を持たない少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼主の気持ちを手紙にする「自動手記人形」として“誰かの思い”を届けるなかで、愛を知っていく様子がつづられた。2018年1～4月にテレビシリーズが放送され、19年9月には「外伝　永遠と自動手記人形」が劇場公開。完全新作劇場版となる今作は、戦争の終結から数年が経ってもなお、ギルベルトが生きていると信じ続けているヴァイオレットのもとにユリスという少年から依頼の電話がかかってくる。

新たな公開日とあわせて、本予告も披露された。 “大切な人がいない世界”となっても、大切な人を思い続けるヴァイオレットの姿が収録されている。