2020年7月23日(木)20:30
「トンコハウス映画祭 第二回」でスタジオ最新作を先行配信 金沢21世紀美術館での追加開催も決定
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「ダムキーパー」「ムーム」などを手がけたアニメーションスタジオのトンコハウスがオンラインを中心に開催する「トンコハウス映画祭 第二回」のオープニングプログラムとして、最新作「Acorns」が一部先行配信されることが決定した。
「Acorns」は、3つのどんぐりが大きく立派な木になるために小さな旅を繰り広げる姿を描く、各話1~2分のショートアニメ。8月22日午前11時から生配信されるオープニングプログラムでは、第1~3話が先行公開されるほか、制作チームが作品誕生秘話を語るトークも行われる。
同映画祭のクラウドファンディングプロジェクトが、目標額である300万円を調達したことも明らかになった。7月21日時点では約560万円と、当初の目標を大きく上回る支援を集めている。これを受け、Makuakeでのクラウドファンディングには、新たなリターンが追加。「Acorns」の額装アートプリントや、トンコハウスの堤大介と、世界で活躍するコンセプトアーティストの田島光二氏によるトークライブの鑑賞権などがラインナップされている。締め切りは7月30日。
さらに、トンコハウスジャパンの拠点である石川・金沢市での追加開催も決定した。金沢21世紀美術館のシアター21で、8月28日午後にトンコハウス作品の上映が行われる。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、座席数を通常の半分に減らしての開催となる。詳細はトンコハウスのSNSで随時発表。
「トンコハウス映画祭 第二回」は、8月21~30日に特設サイトほかで開催。上映作品はジェイコブ・フレイの「ザ・プレゼント」や合田経郎の「ほんとうのともだち」などが追加され、全16作品となっている。
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