実写×アニメ×CG「アイカツプラネット！」ほか、バンダイ×バンダイナムコピクチャーズが新作発表

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バンダイ・カード事業部とバンダイナムコピクチャーズが、8月10日に2社合同制作発表会「BANDAI×BN Pictures Festival」をオンライン開催し、「アイカツ！」シリーズの新プロジェクト「アイカツプラネット！」と、完全新作コンテンツ「最響（さいきょう）カミズモード！」の制作発表を行った。また、新作「バトルスピリッツ 赫盟（かくめい）のガレット」の最新情報も公開されている。

「アイカツプラネット！」は、9年目を迎える「アイカツ！」史上初となる、実写とアニメーション、CGによるハイブリッド作品。学園シーンなどの日常パートを実写で描き、アバターを用いた主人公たちが、アイドルとして歌やダンスなどを披露するゲーム「アイカツプラネット！」の世界をアニメーションとCGで表現する。2021年1月から、テレビ東京系列で放送開始。

私立星礼高等学校に通い、友人たちとともにトップアイドルを目指す主人公の音羽舞桜（おとはまお）／ハナを伊達花彩、その大親友の本谷栞（もとやしおり）／シオリを渡邊璃音、モデルとしても活躍中の珠樹（たまき）るり／ルリを小椋梨央、先輩の梅小路響子（うめこうじきょうこ）／ビートを長尾寧音が演じる。さらに、マネージャーの綿貫いずみ役を、元「AKB48」の秋元才加が担当する。発表会では、先行メイキングショットやティザービジュアルが公開されたほか、キャスト陣によるユニット「STARRY PLANET☆」が歌う主題歌「HAPPY∞アイカツ！」も披露されている。

「最響カミズモード！」は、「相撲×太鼓×音楽」をコンセプトにした作品で、戦う神「ゴウリキシン」と、「親方」と呼ばれる人間がタッグを組み、音楽に乗せて行う力比べ「カミズモウ」の激闘を描く。音楽好きの小学生・夢幻ダイは、空から落ちてきた石の神・ゴウテツとともに、謎の存在「ジャリキシン」と戦いながらカミズモウでの優勝を目指していく。

ダイ役を漆山ゆうき、ゴウテツ役を新祐樹が担当し、峯田茉優、大津愛理ほかの出演も決定。吉本興業所属の「チョコレートプラネット」「ジョイマン」「レギュラー」「メンバー」というお笑いコンビたちがイメージキャラクターを務める。ダイとゴウテツの出会いや、バトルシーンをボイス付きで収録したPVも公開されている。

8月28日からバトルスピリッツ公式YouTubeチャンネルで配信がスタートする「バトルスピリッツ 赫盟のガレット」は、プロモーションビデオやキービジュアルなどが公開。新キャラクターとキャスティングも発表され、小平有希、喜山茂雄、阪口周平の出演が明らかになった。主人公のガレット・レヴォ役の櫻井孝宏、ガレットと友情を育むことになるヴァルト・パークス役の福山潤からのメッセージ動画も公開されている。

「BANDAI×BN Pictures Festival」の模様は、各作品のパートに分けてアーカイブ配信中。各種発表のほかにも、キャスト出演のトークコーナーや、主題歌アーティストによるミニライブなどが楽しめる。