2020年8月16日(日)12:00
細谷佳正主演、青いネズミ型サイボーグが活躍する自主製作アニメ「マウスマン 愛の塊」9月25日公開
青いネズミ型サイボーグに改造された主人公が活躍!
(C)スタジオ金魚色
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ネットでスタッフ&キャストを募集した自主製作アニメーション「マウスマン 愛の塊」が、9月25日から東京・シネ・リーブル池袋で公開される。ピエール伊東監督によるアニメ「マウスマン」シリーズの新作で、細谷佳正が主演を務めている。
「マウスマン」は、青いネズミ型サイボーグに改造された主人公の活躍を描くシリーズで、これまでにニコニコ動画、YouTube、札幌ねっとてれび、アニメイベント、東京・下北沢トリウッド、大阪・シネヌーヴォで上映・配信されている。2016年から現在までに短編含め70本が制作され、各作品はパラレルワールド的にストーリーが展開。前々作「ピリオド・オブ・ザ マウスマン」で第1部が完結し、前作「マウスマン ゼロ」から新章に突入した。
「マウスマン 愛の塊」ポスタービジュアル
(C)スタジオ金魚色
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「新章マウスマンシリーズ」の2作目となる「マウスマン 愛の塊」は、ネットでスタッフとキャストを集め、ネット上の会議や制作スキームによって作られた完全自主製作アニメーション。さらに「マウスマン ゼロ」が横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019でアニメ―ション部門最優秀賞を受賞したことがきっかけとなり、映画配給会社のガチンコ・フィルムが企画協力、宣伝、配給として参加している。
物語は、国家機関にサイボーグに改造されてしまった32歳の主人公が、愛する者のために戦い、傷つきボロボロになりながら“ある一つの選択”をする姿を描く。このほど披露された予告編は、主人公がサイボーグになった経緯を語るシーン、苦悶の表情を浮かべる姿などが収録。ポスタービジュアルは、「負けてもいいんじゃない? 生きてなきゃ何もできない」という言葉とともにキャラクターが配されている。
ピエール伊東監督は、「最初はゆるいアニメで描いていたマウスマンのアニメがリミテッドのいわゆる普通のアニメのような絵柄に移行し、今まで様々な絵柄でアニメを発表してきました。そして20分の完結編にて2018年に第一部は完結しました。しかしもっと描きたいことがマウスマンにはたくさんあると思いリブートという形でスタッフ・キャストも一新し今回の作品を制作し始めました」と制作の経緯を明かしている。
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