「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」新映像を盛り込んだ第2弾予告完成

2分30秒を超える第2弾予告が公開

(C)暁佳奈・京都アニメーション／ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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京都アニメーション制作の「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第2弾予告が公開された。

暁佳奈氏の小説をアニメ化した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズは、感情を持たない少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼主の気持ちを手紙にする「自動手記人形」として“誰かの思い”を届けるなかで、愛を知っていく物語。2018年1～4月にテレビシリーズが放送され、19年9月には「外伝　永遠と自動手記人形」が劇場公開された。

完全新作劇場版となる今作は、戦争の終結から数年後が舞台。ギルベルトが生きていると信じ、彼を思い続けているヴァイオレットのもとにユリスという少年から依頼の電話がかかってくる。さらに郵便社の倉庫で、宛先不明の手紙が発見される。

新映像が織り込まれた第2弾予告は、「大切な人は、もういない」という言葉やヴァイオレットが「忘れることはできません」と語る場面、涙を浮かべながら遠くを見つめるシーンなどが収録。2分30秒を超える映像を通して、作品世界やヴァイオレットの真っすぐな思いが描き出される。

「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は9月18日から公開。