劇場版「鬼滅の刃」猗窩座役は石田彰　新ビジュアル＆PVに猗窩座VS煉獄の激闘収録

「猗窩座VS煉獄」を描いた新ビジュアル

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に、石田彰、小山力也、豊口めぐみ、榎木淳弥が出演していることが明らかになった。「猗窩座VS煉獄」を描いた新ビジュアル、新PVも披露されている。

石田は、“上弦の参”の鬼・猗窩座（あかざ）を演じており「台本を拝見した時から、善悪はともかく、猗窩座は一本筋が通ったキャラクターであることは間違いないと感じていました。そして猗窩座だけではなく、煉獄も筋が通ったキャラクターです。その筋の違いでぶつかっている。その対比が面白いなと思っていました。是非、映画館で作品をお楽しみいただけると幸いです」とコメント。さらに、小山が煉獄杏寿郎の父・槇寿郎（しんじゅろう）役、豊口が母・瑠火役、榎木が弟・千寿郎役を担当している（※煉獄の「煉」の正式表記は「火＋東」）。

“上弦の参”猗窩座

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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新PVは、猗窩座の登場シーンから幕が上がり、猗窩座と煉獄が互いの力と信念をぶつけ合うバトルシーン、“下弦の壱”魘夢（えんむ）に追い込まれる炭治郎、伊之助、善逸、禰豆子の姿を収録（※禰豆子の「禰」の正式表記は「ネ＋爾」）。新ビジュアルも、「心を燃やせ」という言葉とともに火花を散らす猗窩座と煉獄が配されている。

さらに、10月31日に東京・TOHOシネマズ日比谷で公開御礼舞台挨拶が開催されることが決定。花江夏樹（炭治郎役）、日野聡（煉獄杏寿郎役）、石田の3人が登壇し、舞台挨拶の模様は全国の映画館に生中継される。10月27日午前11時までチケットの先行抽選販売を行っている（）。

「鬼滅の刃」シリーズは、「週刊少年ジャンプ」に連載された吾峠呼世晴氏の大ヒット漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された主人公・炭治郎が、鬼に変ぼうしてしまった妹・禰豆子を人間に戻すため、政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として戦う姿を描く。劇場版は、2019年4～9月放送のテレビシリーズで展開された「竈門炭治郎　立志編」の続編となっている。