2020年10月31日(土)22:00
「翠星のガルガンティア」BDボックス発売 主演の石川界人&金元寿子からコメント
虚淵玄がシリーズ構成・脚本を手がけたオリジナルアニメ「翠星のガルガンティア」のブルーレイボックスが、2021年2月25日に発売される。
同作は、13年に放送されたSF冒険作品。地表の大半が海に覆われた近未来の地球を舞台に、巨大な船団ガルガンティアで生きる少女エイミーと、銀河の果てから漂流してきた少年兵レドの交流が描かれた。村田和也が監督、鳴子ハナハルがキャラクター原案を務め、Production I.Gがアニメーション制作を担当した。
テレビシリーズ全13話、OVA2作、「翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~」前・後編を収録し、雑誌に掲載された前日譚小説「宇宙からの訪問者」、オリジナルサウンドトラックCDなどを新規特典として付属。テレビシリーズ1、13話にはスタッフ・キャストによる新規オーディオコメンタリーも収められる。価格は3万8000円(税抜き)。
レド役の石川界人、エイミー役の金元寿子からコメントも寄せられた。本作が初主演作品である石川は「僕の原点だと思っています」と語り、「宇宙、地球、歴史、文化、様々な設定が折り重なって、ただアニメを作っているのではなく、画面の向こう側にもう一つの世界が確かにありました。関わることができたことが奇跡のような作品です」と振り返る。
金元は、「海の上を行く船団都市にロマンが詰まっていて、そこに生きる人々の明るさやたくましさがまぶしく、心からこの世界で暮らしたいなと憧れました!」と世界観の魅力を述べ、思い出に残っているシーンを聞かれると「6話の謝肉祭の回が印象に残っています。レドとチェインバーが仕事を頑張りながら船の人達と打ち解けていく様子がほっこりしますし、船団のお祭りの活気ある雰囲気も好きです。そして、踊り子の衣装がかわいかったです!」と語っている。
作品情報
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遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれ...

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