2020年12月14日(月)17:00
劇場版「鬼滅の刃」史上最速で興収300億円突破 入場者特典が配布されるMX4D、4DX上映も決定

ついに300億円を突破!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開9週目、59日間で観客動員2253万9385人、興行収入302億8930万7700円を記録した。共同で配給を手がける東宝とアニプレックスが、12月14日に発表した。公開59日間での興収300億円突破は、国内史上最速(「千と千尋の神隠し」は、255日間)。「千と千尋の神隠し」が記録した歴代最高興収の308億円超えに王手をかけた。
10月16日に全国403館(IMAX38含む)で封切られた同作は、週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円を超える大ヒットスタート、公開から10日間で107億円を稼ぎ出し、日本最速の興行収入100億円突破記録を作った。
現在は全国379館で上映中。今週末の興行成績は12月12日が観客動員40万7286人、興行収入5億8840万8200円、12月13日が動員24万8024人、興収3億5100万3000円となった。
また、12月26日より、全国82館の劇場でMX4D、4DXの上映実施が決定。MX4D、4DX鑑賞者に向けた入場者特典(全国合計30万人)「無限列車切符風アクリルキーホルダー」が配布されることとなった。
「鬼滅の刃」シリーズは、原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された吾峠呼世晴氏の人気漫画が原作。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ:「禰」の正式表記は「ネ+爾」 )を人間に戻すために、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。
作品情報
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炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビシリーズ最終話から繋がる劇場版。

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