2020年12月14日(月)21:00
「呪術廻戦」第2クールの主題歌アーティスト、OPに「Who-ya Extended」、EDに「Cö shu Nie」
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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2021年1月から第2クールに突入する「呪術廻戦」の新たな主題歌アーティストが発表された。第2クールからのオープニング主題歌を「Who-ya Extended(フーヤ エクステンデッド)」、エンディング主題歌を「Cö shu Nie(コシュニエ)」が担当する。
同作は、芥見下々氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載している伝奇バトルアクション漫画のアニメ化。魂に“呪いの王”両面宿儺(りょうめんすくな/CV:諏訪部順一)の呪いを宿した虎杖悠仁(いたどりゆうじ/CV:榎木淳弥)が、呪術高等専門学校に入学し、人間の負の感情から生まれる呪霊との戦いに身を投じていく。第2クールで描かれる「京都姉妹校交流会編」では、虎杖ら呪術高専東京校の生徒たちが、ある陰謀が渦巻くなかで京都校の呪術師たちとしのぎを削る。
オープニング主題歌「VIVID VICE」を担当する「Who-ya Extended」は、ボーカルのWho-yaを中心としたクリエイターズユニット。Who-yaは「僕にとって青春時代の教科書だった『週刊少年ジャンプ』。その中でも大好きな作品に、今回、音楽を通じて参加させていただくことになりました。己の運命に葛藤しながらも、直向きに生きる虎杖。そして、自らの信念と向き合い、戦い続ける呪術高専。僕自身、彼らの姿に何度も心動かされています」と作品への思い入れを明かし、「『呪術廻戦』が持つ複雑に絡み合う明と暗のボルテージを、感謝と共にひとつの楽曲に閉じ込めました」と楽曲を紹介した。CDは21年2月17日に発売予定。
エンディング主題歌のタイトルは「give it back」で、「呪術廻戦」のファンを公言する3人組ロックバンド「Cö shu Nie」による書き下ろし楽曲。「Cö shu Nie」は「『呪術廻戦』は、一週間の長さを恨めしく思いながら毎週楽しみに拝読していて、心を動かされる純粋な喜びと同時にインスピレーションもたくさん得た大好きな作品です。だから、エンディング主題歌を作らせていただくことに決まった時は『Cö shu Nie』みんなでバンザイをして喜びました」と振り返り、「この作品の繊細で愛おしい部分と呼応するように生まれた曲が『give it back』です。どうかこの曲が、呪術廻戦を味わったみなさまの心をさらに温められますように」とコメントしている。CDのリリース詳細は後日発表。
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