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ニュース 2021年2月1日(月)19:30

「迷宮ブラックカンパニー」7月放送決定 異世界で脱社畜を目指す主人公役に小西克幸

(C)2021 安村洋平 マッグガーデン ライザッハ鉱業デトモルト支部

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テレビアニメ「迷宮ブラックカンパニー」の放送時期が7月に決定し、小西克幸をはじめとするメインキャストやスタッフの顔ぶれが発表された。また、ティザービジュアルも公開されている。

同作は、安村洋平氏が「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン刊)ほかで連載中のファンタジー漫画。働きたくない一心で努力を重ね、ようやく不労所得で暮らせるようになった青年・二ノ宮キンジは、ある日亜人たちが暮らす異世界“アムリア”に転生してしまう。元ダンジョンの鉱山が職場というブラック企業で社畜ライフを送ることになったキンジは、セレブなニート生活を取り戻すべく、悪知恵を駆使して最底辺からの成り上がりを目指していく。単行本は既刊6巻。Web漫画サイト・MAGCOMIでは、単行本第1話の全収録エピソードを2月4日まで無料公開している。

主人公のキンジを小西、ダンジョンの奥底でキンジと出会い、取り引きすることになる大食漢の魔物・リムを久野美咲、キンジの同僚のリザードマン・ワニベを下野紘が演じる。出演に向けて、小西は「原作がめちゃめちゃ面白くて好きな漫画でしたので、その魅力をたくさんの方に届けたい! 心を鬼にして鬼畜野郎になりたいと思います! そして、社畜のようにアフレコを頑張ります! みなさんは高層マンションの最上階から見守ってください!」と意気込みを語った。ティザービジュアルは、キンジ、リム、ワニベの3人が集合したイラストとなっている。

監督には「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の湊未來を迎え、シリーズ構成を「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の赤尾でこ、キャラクターデザインを「賢者の孫」の澤入祐樹が担当する。アニメーション制作は「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のSILVER LINK.が行う。アニメ版公式サイトには、キャスト陣と監督からのコメントが掲載されている。

作品情報

迷宮ブラックカンパニー

迷宮ブラックカンパニー 32

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