「リョーマ！The Prince of Tennis」リョーマ、南次郎、手塚、跡部、桜乃の3DCG公開

(C)許斐 剛／集英社
(C)新生劇場版テニスの王子様製作委員会

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「テニスの王子様」シリーズ初の3DCG劇場アニメとなる「リョーマ！The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」から、メインキャラクター5人の3DCG画像が公開された。

許斐剛氏の人気漫画で1999～2008年に連載された「テニスの王子様」と、連載中の続編「新テニスの王子様」の間をつなぐ空白の3カ月間を、許斐氏自らが原作と製作総指揮を務める完全オリジナルストーリー。全国大会終了直後、アメリカへと向かった主人公・越前リョーマを新たな激闘が待ちうける。

リョーマは、原作漫画「テニスの王子様」最終巻の最終ページに登場した際の服装で3DCG化。リョーマの父である越前南次郎は「サムライ南次郎」として世界で名をはせていた現役時代の姿が公開された。リョーマが所属する青春学園中等部テニス部部長の手塚国光、氷帝学園中等部テニス部部長の跡部景吾、竜崎桜乃も3DCGで表現されている。

また、南次郎役の松山鷹志らキャスト陣からのコメントも公開された。松山は「さぁ、行くぜ青少年!!　テニプリ初の3DCG映画『リョーマ！』いつまでもどこまでもチャレンジャーだねー！　着物からアロハに変わった若き南次郎。しっかし男前だなぁ～！　最初にこのキャラのオーディションだったら呼ばれてねーな俺……まだまだだな」と南次郎の変貌ぶりについて言及。手塚役の置鮎龍太郎は「“新生”テニスの王子様ということで、その全貌はご覧いただくしかないのですが、『テニプリ』はまた新たな扉を開いたんだな！　と驚愕（きょうがく）することでしょう。とにかく、油断せずに来い!!　今こそ、君たちはテニプリの柱になる」とファンに呼びかけた。跡部役の諏訪部順一は「テニプリ史上かつてないスタイルでお届けする、謎に満ちた新作映画。果たしてどのような物語が繰り広げられるのか!?　そして、3DCGで表現された彼らがどのように動くのか!?　完成した本編を自分も早く観たいです」と期待を寄せている。

「リョーマ！The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」は9月3日全国公開。