「鬼滅の刃」コミックス累計発行部数が1億5000万部突破　塗り絵本2冊同時発売も決定

『鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-』

(C)吾峠呼世晴/集英社

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「鬼滅の刃」原作単行本全23巻の累計発行部数が1億5000万部を突破（電子版含む）した。あわせて、原作者・吾峠呼世晴氏の原作イラストを用いた初の塗り絵本が3月4日に2冊同時発売されることも決定した。

「鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-」「鬼滅の刃 塗絵帳 -蒼-」は、それぞれ36点ずつ塗り絵を収録。「紅」には主人公・竈門炭治郎や妹の禰豆子、我妻善逸や嘴平伊之助ら仲間たちや最大の敵・鬼舞辻無惨、「蒼」には炭治郎たちのほか、煉獄杏寿郎や胡蝶しのぶといった鬼殺隊の柱の面々、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に登場した強敵・猗窩座（あかざ）や魘夢（えんむ）の塗り絵などが用意されている。一部のページはミシン目で切り離し可能で、カバー裏は塗絵になったカラーイラストがデザインされた特製ポスター仕様となっており、価格は各800円（税抜き）。※煉は「火」に「東」が正しい表記。

さらに、「『鬼滅の刃』×クーピーペンシル」の発売、「鬼滅の刃」塗り絵コンテストの開催も決まった。クーピーペンシルは登場キャラクターのイメージにあわせてセレクトされた12本セットで、パッケージイラストを使用したオリジナル塗り絵カードが付属する。全国のJUMP SHOP、集英社公式通販サイト「ジャンプキャラクターズストア」（）で3月12日から取り扱いを開始し、価格は1800円（税抜き）。

塗り絵コンテストはInstagramでの投稿もしくは郵送での応募で、期間は3月4日正午から5月6日まで。塗柱賞としてアートボードが3名、乙賞としてクーピーペンシルが5名、丙賞としてオリジナル図書カード500円が100人に贈呈される。詳細は3月4日正午開設の特設サイト（）で発表予定。