「呪術廻戦」起首雷同編で浪川大輔、檜山修之、山口勝平が“兄弟”に　脹相、壊相、血塗を担当

脹相（CV：浪川大輔）

(C)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

イメージを拡大

放送中のテレビアニメ「呪術廻戦」の追加キャストが発表され、3月12日から突入する新章「起首雷同編」に浪川大輔、檜山修之、山口勝平が出演することがわかった。

「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の原作漫画は、“呪いの王”両面宿儺（りょうめんすくな／CV：諏訪部順一）と肉体を共有することになった主人公・虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ／榎木淳弥）が、呪術高等専門学校（呪術高専）に入学し、呪霊との壮絶な戦いに挑む姿を描く。

壊相（CV：檜山修之）

(C)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

イメージを拡大

追加キャストの3人は、特級呪物“呪胎九相図（じゅたいくそうず）”の1番が受肉し生まれた姿・脹相（ちょうそう）を浪川が演じ、2番が受肉し生まれた姿・壊相（えそう）を檜山、3番が受肉し生まれた姿・血塗（けちず）を山口が担当。脹相、壊相、血塗は兄弟の固い絆で結ばれている。

血塗（CV：山口勝平）

(C)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

イメージを拡大

浪川は「見て楽しんでくれる方々にとって、これは何かしそうだぞと思ってもらえるよう努力していきます。キャラクターが持っている魅力を存分に発揮できたらと思います」と意気込みを述べ、檜山は「なかなかに個性的な格好からくる雰囲気、感情の変化が激しいキャラだったのでその感情の起伏。そして兄弟に対する情愛。そのあたりを肝として演じました」と説明。山口は「せっかく演（や）らせてもらえるのですから、血塗くんを愛されキャラにしてあげたいなぁと思いながら演じてみました」と明かしている。

「呪術廻戦」は、MBS・TBS系のスーパーアニメイズム枠で放送中。