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ニュース 2021年3月9日(火)19:00

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」初日興収8億円&観客動員数50万人突破の大ヒットスタート

3月8日に封切り!

3月8日に封切り!

(C)カラー

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シン・エヴァンゲリオン劇場版」が3月8日(月曜日)に封切りを迎え、公開初日の成績が発表された。興行収入は8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録。土曜日公開だった前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開、最終興収53億円)の初日興収対比123.8%、観客動員対比121.7%という大ヒットスタートを切った。

同作は、庵野秀明監督によるオリジナルロボットアニメで、1995~96年に放送され社会現象になった大ヒット作「新世紀エヴァンゲリオン」を新たに4部作で描きなおす「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの4作目。07年に第1作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」、09年に「破」、12年に第3作「Q」が公開され、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で完結する。

2度の公開延期を経た「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。再延期の発表以降、検討を重ね、継続的に各劇場にて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への有効な感染対策がなされていること、感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、3月8日公開が決定。異例の月曜日公開、急遽の公開決定、一部地域では上映環境に制限がある中にもかかわらず、大勢のファンが劇場へと駆けつけたようだ。

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