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ニュース 2021年3月15日(月)18:00

「終末のワルキューレ」に斉藤壮馬、櫻井孝宏、松岡禎丞ら12人の出演が決定 第1弾キービジュアル公開

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス,終末のワルキューレ製作委員会

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「月刊コミックゼノン」(コアミックス刊)連載のアジチカ氏(作画)、梅村真也氏(原作)、フクイタクミ氏(構成)による漫画をアニメ化する「終末のワルキューレ」に、斉藤壮馬櫻井孝宏松岡禎丞ら12人の出演が決定した。

同作は、愚かな行いを続けた人類の“終末”を判断した神々に対し、神と人類による最終闘争“ラグナロク”を提案した半神半人の戦乙女“ワルキューレ”のブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)が、人類史から最強の13人を選び出して人類存亡をかけた真剣勝負に挑む姿を描くバトルアクション。

斉藤はラグナロクの第2回戦で人類側闘士となる全人類の父アダム役、櫻井は第3回戦の神側闘士に選ばれるオリンポス十二神の1柱でギリシャ最恐神として畏怖されるポセイドン役、松岡は北欧神話で“狡知の神”として知られるロキ役を担当する。そのほか、第3回戦で人類側闘士として戦う剣豪・佐々木小次郎を山路和弘、神々の伝令使ヘルメスを諏訪部順一、ヴァルハラ闘技場でリングアナウンサーを務める“終末の番人”ヘイムダルを野津山幸宏、北欧の最高神オーディンを速水奨、インドの破壊と創造の神シヴァを鈴木達央、ギリシャの美の女神アフロディテを田中理恵、オリンポス十二神の1柱でゼウス(高木渉)の息子“軍神”アレスを田所陽向、オーディンの肩に乗るワタリガラスのフギンとムニンを中野泰佑、山口智広が演じる。

アダム

アダム

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス,終末のワルキューレ製作委員会

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斉藤は、原作の魅力を「非常に熱く壮大な物語で、並々ならぬエネルギーを感じました。オーディション時に読みはじめたのですが、一気に読んでしまうくらいはまりました。どの闘いにもドラマがあり、決着がついたかと思いきやまだまだ終わらない。ページをめくるごとに展開が目まぐるしく変わっていくのがたまらないですね。まだ闘っていないキャラクターたちもみんな魅力的なので、いち読者として続きを非常に楽しみにさせていただいている作品です!」と熱弁。櫻井は自身の役どころについて「傲岸不遜(ごうがんふそん)で痛いくらいに冷たいキャラクターです。殺気漂うほの暗い目で、神は神であると冷酷に体現するポセイドン。彼の圧倒的な力を表現できるようがんばりたいです」と語り、松岡は「ロキに関しては、神話でもかなりの曲者(くせもの)の記述があると思うのですが、本心では何を考えてるかわからない。ただ楽しんでいるだけなのか? 本当は何か別の裏があるのではないか? という気持ち悪さを演じました」と収録を振り返った。

人類側闘士の呂布奉先(関智一)、アダム、佐々木小次郎と、神側闘士のトール(緑川光)、ゼウス、ポセイドンがにらみ合い、神と人類の激突を予感させる第1弾キービジュアルも公開されている。

また、エンディング主題歌「不可避」を「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の島爺が歌うことも決定した。島爺は「『神VS人類』に僕の中2心が揺さぶられないわけがなく、あえなく虜となりました。なかでも特に好きなアダムをイメージして曲を書き、編曲には盟友ナナホシ管弦楽団が参加。アニメも曲も、ご視聴『不可避』であります」とコメントしている。

3月28日にオンライン開催される「AnimeJapan 2021」のワーナーブラザースジャパンブースに、沢城、関、緑川の3人が登壇。キャスト陣が作品の魅力や最新情報を明かすステージイベントの模様は、YouTubeのワーナーブラザースジャパン公式チャンネル()で午前11時~午後3時に無料生配信される。

作品情報

終末のワルキューレ

終末のワルキューレ 50

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