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ニュース 2021年3月16日(火)20:00

SUNRISE BEYOND初のオリジナルロボットアニメ「境界戦機」今秋展開スタート

(C)2021 SUNRISE BEYOND INC.

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「ガンダム」シリーズで知られるサンライズが新たに設立したグループ会社・SUNRISE BEYONDが、ハイターゲット向けトイを扱うBANDAI SPIRITSとタッグを組み、オリジナルロボットアニメ「境界戦機」を2021年秋に展開することが決定した。あわせて、世界観や登場キャラクターを紹介するプロモーションビデオや、ティザービジュアルが発表された。

物語は、西暦2061年の近未来、4つの主要経済圏によって分割統治される隷属国となった日本を舞台に展開。人付き合いが苦手な16歳の少年・椎葉(しいば)アモウが、自律思考型AI・ガイと出会い、自ら組み上げた人型特殊機動兵器・AMAIM(アメイン)のケンブを駆って、日本を取り戻すべく戦う姿を描く。

PVにはアモウとガイのほか、レジスタンス組織に所属し父の仇である謎の機体“ゴースト”を追う少年・鉄塚(てづか)ガシンとAIのケイが登場。AMAIM・ケンブの起動場面や、ジョウガンの砲撃シーンも収録されている。ティザービジュアルは「立ち向かえ、この未来に。」というキャッチコピーとともに、朽ち果てた橋をバックにひざまずくケンブと、立ち尽くすアモウの姿を描いたイラストとなっている。

同作はSUNRISE BEYOND初のオリジナル作品となる。監督に「蒼穹のファフナー」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の羽原信義を迎え、シリーズ構成を「ガンダムビルドダイバーズ」の木村暢、キャラクターデザインを「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-」の大貫健一が担当する。メカニックデザインスーパーバイザーとして、プラモデル「HG 1/144 ガンダム G40(Industrial Design Ver.)」の開発に携わった世界的工業デザイナーの奥山清行が参加。メカニックデザインを奥山が率いるKEN OKUYAMA DESIGNの小柳祐也と、「ガンダム」シリーズの海老川兼武、寺岡賢司、形部一平が務める。

BANDAI SPIRITSからプラモデルシリーズや塗装済み完成品フィギュアシリーズ“ROBOT魂”の発売も予定されており、アニメに先駆けて7月21日発売予定の月刊ホビージャパン9月号(ホビージャパン刊)では、プラキット作例を使用したビジュアルストーリーの連載がスタートする。本編とは異なる舞台、キャラクターが登場する外伝シリーズで、「境界戦機」の世界観を拡張する内容になるという。

作品情報

境界戦機

境界戦機 42

西暦2061年、日本は支配された。4つの世界主要経済圏によって分割統治されるに至り、日本人は隷属国の人間として虐げられる日々を送っていた。日本は各経済圏が投入した人型特殊機動兵器AMAIMが闊歩...

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