「ジャングルはいつもハレのちグゥ」初のブルーレイボックス化　エピソード総選挙も開催

グゥBOX　仮ジャケット

(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・創通・シンエイ動画
(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・ハレのちグゥ デラックス製作委員会
(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・ハレのちグゥFINAL製作委員会 2003

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コメディアニメ「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の放送20周年を記念し、シリーズ初のブルーレイボックスの発売が決定した。テレビシリーズ全26話を収録した「ハレBOX」が10月6日、OVAシリーズ2期全26話を網羅した「グゥBOX」が11月5日にリリース。収録映像はデジタルリマスターにより、全話がHD化される。

ハレBOX　仮ジャケット

(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・創通・シンエイ動画
(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・ハレのちグゥ デラックス製作委員会
(C)金田一蓮十郎／スクウェアエニックス・ハレのちグゥFINAL製作委員会 2003

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原作は、金田一蓮十郎氏が1996～2003年に「月刊少年ガンガン」（スクウェア・エニックス刊）で連載した同名のコメディ漫画。ジャングルで母のウェダ（CV：茂呂田かおる）と2人で暮らす少年ハレ（愛河里花子）が、ある日母に保護されて家にやってきた、あらゆるものを丸のみにしてしまう謎の少女グゥ（渡辺菜生子）とともに、ドタバタな毎日を過ごす姿を描く。連載終了直後の03年には続編「ハレグゥ」がスタートし、09年まで続いた。アニメ版は後に「ガールズ&パンツァー」や「荒野のコトブキ飛行隊」を手がけることになる水島努の初監督作品で、01年にテレビシリーズが放送され、続編OVAとして02年に「ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス」、03年に「ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL」がリリースされた。

価格は「ハレBOX」が3万2780円、「グゥBOX」が1万7380円。どちらも原作者の金田一氏による描きおろしイラストを使用した三方背ボックス＆インナージャケット仕様で、再録ドラマCDやブックレットが封入される。「ハレBOX」の早期購入特典として「ポクテがいっぱいミニタオル」も用意されている。

発売を記念して、エピソード総選挙も開催。5月7日～6月13日にテレビシリーズ、6月14日～7月18日にOVAシリーズを対象として投票を受け付け、1位に選ばれたエピソードはYouTubeで期間限定配信される。