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ニュース 2021年4月13日(火)12:00

「映画すみっコぐらし」第2作、11月公開決定 正式タイトル&大森貴弘監督らスタッフ発表

「いつもの町。とくべつな夜。」と書かれたティザービジュアル

「いつもの町。とくべつな夜。」と書かれたティザービジュアル

(c)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

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「映画すみっコぐらし」第2作のタイトルが「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」に決定し、11月に公開されることが決定した。あわせて、監督の大森貴弘らメインスタッフも発表された。

サンエックスの人気キャラクターを劇場アニメ化した第1作「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は、“すみっこ”が好きなネガティブ思考の生物すみっコたちが、絵本の世界で旅を繰り広げる姿を描いた。大人も泣ける作品とSNSを中心に口コミが広がり、観客動員122万人のスマッシュヒットを記録した。

第2作「青い月夜のまほうのコ」は、監督を「夏目友人帳」シリーズの大森貴弘、脚本を吉田玲子、美術監督を日野香諸里が務め、アニメーション制作は第1作と同様、ファンワークスが担う。

ストーリーの一部も明かされた。ある秋の日にキャンプに出かけたすみっコたちは、5年に一度おとずれる青い大満月の夜に魔法使いたちが町にやってくるという伝説を思い出す。その伝説のとおり大きなブルームーンが夜空にうかび、いつもの町に不思議な魔法がかけられてしまう。

大森監督、脚本の吉田氏、第1作の監督まんきゅう氏によるコメント全文は以下のとおり。

【大森貴弘(監督)】
今までも色々なジャンルの作品に関わらせて頂きましたが、「すみっコぐらし」のような作品もまた初めての経験で、お話を頂いた時は、自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました。でも、いざ制作に入ってみれば、仕事場の机もすみっこ、住んでる家も壁沿いのすみっこ、生まれた家も角っこのすみっこだった私自身、すみっコならぬ「すみオヤジ」だったのです!
今は先輩すみっコたちに導かれて、鋭意制作に励んでおります。秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!

【吉田玲子(脚本)】
すみっコたちのことはアプリゲームや前作の映画で存じ上げておりましたので、今回の作品に参加できてうれしかったです。
どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました。心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも。心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております。

【まんきゅう(「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」監督)】
新スタッフのみなさまへ
この度は「映画すみっコぐらし」第2弾、制作決定おめでとうございます!
「青い月夜のまほうのコ」どんな物語になるのでしょう……!? サブタイトルだけでわくわくしちゃいますね!
新しいチームによる、すみっコたちの新しい物語を、いちすみっコふぁんとして楽しみにしています!

作品情報

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 0

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。楽しい時間はあっというまに過ぎ、夜もふけてきた頃、ぺんぎん?は、ある伝説を思い出す。「5年に1度おとずれる、⻘い大満月の夜。魔法つかいたちが町...

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