「ゆるキャン△」イベント「STAY△TENT」に花守ゆみりらキャスト＆主題歌アーティスト集結　劇場版にも期待を寄せる

(C)あfろ・芳文社／野外活動委員会

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「ゆるキャン△」のスペシャルイベント「STAY△TENT」が4月11日、東京・有楽町よみうりホールで開催され、その昼の部に、キャストの花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、黒沢ともよ、主題歌アーティストの亜咲花と佐々木恵梨が登壇した。

イベントは“離れていても楽しめる”をテーマに、架空のリモートキャンプアプリ「STAY△TENT」を活用した演出で展開。スクリーンに「STAY△TENT」の操作画面が投影され、キャスト陣と一緒にアプリを操作しているような雰囲気を楽しむことができるギミックが盛り込まれた。

最初は4月1日に最終回を迎えた「ゆるキャン△ SEASON2」を振り返る「思い出」コーナーを選択。鴨だしなめこそば、うなうなパイ、キンメバーガーといった食べ物の登場シーンを見返しつつ、キャスト各人が「SEASON2」を回想したほか、イベント前日に誕生日を迎えた黒沢を、キャスト全員で歌って祝う和やかな場面も繰り広げられた。キャスト陣がキャンプで行ってみたい場所などを語り合う「キャンプ計画」のコーナーでは、「リアル“伊豆キャン”」を待望する声も飛び出した。

「ショッピング」コーナーでは関連グッズの新情報をアナウンス。ゲーム「ゆるキャン△ Have a nice day!」がNintendo SwitchとPlayStation 4でリリースされ、その限定版特典として「チョロQ　志摩リン＆スクーター」などが付属することも明らかになった。

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「音楽」コーナーでは、主題歌アーティストが配信ライブをイメージした演出で生歌唱を披露。亜咲花が「Season2」オープニング主題歌「Seize The Day」、佐々木がエンディング主題歌「はるのとなり」を歌ったほか、「おうちで、キャンプ。うちキャン△ペーン」のテーマソングとして制作され、第7話の挿入歌にもなった「この場所で。」を2人がともに歌うというデュエットも実現した。

「読書」コーナーでは、キャスト陣が原作漫画のエピソードを生朗読。「お知らせ」コーナーでは、2022年の公開が決定した「映画 ゆるキャン△」について、キャスト陣が京極義昭監督が描いたイメージボードを見ながら、「4月1日（エイプリルフール）に発表されたので、本当でよかった」「松ぼっくりのショートムービーも期待しています（笑）」などと期待を寄せた。

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催しは、登壇者たちが「こういう状況だけど、いつだって心はひとつです」「なかなか集まれない状況だったので、今日この場やオンラインで見てくれている方と一緒に語れる機会があってよかった」とイベントの感想を語って幕引き。昼夜2部が行われた当日の模様は、4月17日まで行われているアーカイブ配信（有料）で楽しめる。

なお、開催を記念してイベント公式グッズショップでは、オリジナルグッズを期間限定販売中。「ちくわおやすみぬいぐるみ（大／4300円、小／1600円）」や、アクリルキーホルダー（1000円）、ジップアップパーカー（6400円）などがラインナップされている。